
徳陽市から届いた医療用物資を手にする竹川市議、乗越市議会議長、高垣市長
今回贈られた物資は、医療用マスク1万枚、医療用防護服100着、使い捨て防護服40着、医療用隔離マスク12枚。マスクは医師会、歯科医師会にそれぞれ3000枚、社会福祉施設に4000枚を配分することにしている。
高垣広徳市長は「医療用物資の入手が困難な状況の中、大変ありがたい」と感謝していた。東広島市は1993(平成5)年に徳陽市と友好都市提携を締結。これまで行政交流や子どもたちの教育交流などを行っている。
4月3日には東広島市志和町の自動車部品製造・ヒロタニが同市にマスク500枚を寄付した。市では医療機関などでの活用を検討しているという。(福本)