東広島市黒瀬町の県立黒瀬高(吉川由縁校長)の生徒3人と同市黒瀬学園台の広島国際大学(焼廣益秀学長)の学生3人が8月18日、市役所を訪れ介護の魅力を詰め込んだパンフレット「イマカイゴ」の完成を高垣広徳市長に報告した=写真。
パンフレットは、同市と同高・同大の学生、市内の介護施設の職員が参加する部会が、中学生とその保護者を対象に介護職の魅力を発信し、介護施設などへの就職を促進しようと協力して作成した。
4月から事業所や施設で働く人の生の声を聞き、介護現場の現状やこれからについて、各施設の取り組みなどを取材した。初回発行部数は3000部。市内中学校の進路説明会などで活用する。同市ホームページでダウンロードできる。
(山北)