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毎週木曜、市民課窓口業務を午後7時まで延長

  • 2021/12/07

市役所1階市民課窓口。オレンジジャンパーのフロアマネージャーが市民をサポートする。

 

 東広島市生活環境部市民課は10月から、市民課窓口業務の開庁時間を週に1回(木曜日)、午後7時まで延長する。
 
 市民課窓口業務は通常午後5時15分まで。住民異動が多い3、4月に時間外開庁や休日開庁を行ってきたが、市民満足度調査などでも需要が高いことから、年間を通じて毎週木曜日に延長開庁を行うことにした(祝日と年末年始は除く)。

 取り扱い業務は住民異動届け、印鑑登録、住民基本台帳カードの交付、証明用市民カードの交付、パスポートの申請と交付のほか、住民票や戸籍謄本などの証明書交付や転入学手続き、こども手当て、乳幼児医療の申請受け付けなどの総合窓口業務など。

 10月に入って初めての延長開庁となる10月7日には、22件の利用があった。市民課の石原さやか課長は「昼間は働いているので助かる、という方もいらっしゃいました。延長開庁を多くの人に知ってもらい、利用してもらうことで市民サービスを向上させていきたい」と話していた。(住田)

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