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(SUN)

防犯活動に尽力 東広島の2人を表彰

  • 2021/05/11

表彰を受けた渡部さん(手前)と渡辺さん

 

 県防犯連合会の平成26年度優秀地域安全推進員などの表彰伝達式が4月14日、東広島署で行われた。
 表彰されたのはそれぞれ東広島市防犯連合会に所属する渡部昭登さん(75)と渡辺高守さん(63)。優秀推進員の表彰を受けた渡部さんは下見地区の青色パトロールや、三ツ城自治協議会下見支部防犯防災部会で防犯マップの作成に関わるなど地域の防犯に貢献。「これからは情報伝達の仕組みづくりに取り組みたい」と話す。
 優秀指導員の表彰を受けた渡辺さんは造賀を愛する会の会長で、地域の美化・清掃活動や非常食を食べる防災体験会などを通して防犯・防災意識を高めるとともに青少年育成に取り組んでいる。「活動を継続しながら、後継者の育成のための種をまいていく」と意気込んでいる。
 現在、市防犯連合会には推進員245人が所属しており、うち3人が指導員として活躍している。(橋本)

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