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(SUN)

レースで結果を残し地域へ恩返しを

  • 2017/02/10
  • 2021/01/27

レース用のバイクを持つ鈴光洋彦さん

 

 競輪選手には6つのランクがある。A級3班からスタートし、A級2班・1班、S級2班・1班・S班と昇格。ランクにより出場できるレースが異なり賞金額も上がる。結果が悪ければ降格するため選手は気が抜けず、日々ハードなトレーニングに打ち込む。
 会話をしていると穏やかな鈴光さんだが「勝負根性は他の選手に負けない」ときっぱり。レースになると選手同士が肘打ちなど接触。勝負根性を持っていないと激しい競り合いに勝てない。A級では11回の大会で優勝。昨年、S級に昇格してからはまだ優勝がないが「これから40歳にかけて、調子は上がっていく」と表情を引き締める。子どものころから走ることが得意だったいう鈴光さんは、黒瀬中、世羅高で陸上に打ち込んだ。県大会、全国大会で活躍。そのたび、地域の応援・支援を受け「ありがたかった。今の自分があるのも、子どものころの地域の応援があったからこそ」と振り返る。
 今後、企業名のロゴ入りユニホームを着用して全国のレースで走ることで東広島を盛り上げたいと、協賛企業を募っていく計画。「レースで結果を出しながら、地域に貢献し、恩返しをしていきたい」と真剣なまなざしで前を見据える。

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