東広島ロータリークラブ(荒谷正彦会長=写真左)は10月4日、東広島市社会福祉協議会(高橋幸夫会長=写真右)に事務用機器を寄付した。
東広島市社協では、市の委託を受けて、昨年10月、西日本豪雨災害の被災者の孤立防止や早期の生活再編を支援する「東広島市地域支え合いセンター」を市役所に開設。同クラブでは、センターの活動に役立ててほしいと、長机、椅子、キャビネット、タブレット、保管庫などの事務用機器を贈呈することになった。
受領式は、市総合福祉センター(東広島市西条町土与丸)であり、荒谷会長が高橋会長に目録を手渡した。高橋会長は「被災者支援のために、有効に活用させていただきたい」と感謝していた。
(村岡)